ポラリス_2023
ポラリス_2023
1月度ポラリス
- 山行日: 2023.1.14(土)
- 行先: 中山天宮塚 440m ⇒ 雨天のため中止して梅田で新年会
- メンバー: 上里(6) 岡(9) 高松夫妻(5) 中島(6) 長田(11) 藤田(4) 三宅(4)夫人 柳川(9)夫妻 渡辺(15) 丸尾(11)
(数字)は回生を示す。 - 山行メモ:
歩き初めのポラリスは、14、15日ともに天候不良との予報。
折角、皆さん日程を確保していただいているのに、もったいないなあと思っていたところ、F先輩から、「新年会しませんか。」とのメール着信。「私もそう思っていました。」と返信。
個人的に梅田でよく利用する「がんこ阪急東通り店」をネット予約しようとしたところ、14、15日に予約枠がない。飲食店は盛況と聞いてはいるが・・・。
すぐに梅田の個室で探すと、西梅田に飲み放題食べ放題2時間4400円のお店を発見
食べ放題はいらんやろと思いましたが、とりあえず6人で予約。
ポラリス会員に「参加される方は、13日(金)正午までにご連絡を」と案内メール
続々と参加メールをいただき、お店に12人に変更の電話。
「えっ12人ですか。場所が確保できるか確認します。」「大丈夫です。承りました。」
お店の場所が通りから狭い路地に入った場所にあり、周りがビル街のため、不慣れな人は方向感覚がなくなり、到着できない人がでるものと想定。
「16時にスタートしますので、遅れても急がずあわてず事故のないようにご来店ください。」
私は10分前到着。すでに皆さん着席され私は10番目。少し遅れて無事全員集合。
最初はビールで行きますか?
「飲み放題にビール入っていません。ビールは別料金です。グラス交換制です。追加料理も皿に乗っている料理を食べてから追加してください。」
飲み放題にビールなしはないやろ、詐欺的商法やな。これからは飲み放題の中身も見よう。
出鼻をくじかれたが、宴が始まるといつもの楽しい「わいわいがやがや」。
飲むは食べるは。皆さん胃腸も大変元気なようです。
楽しい時間はあっという間。結局一人当たり5150円 完全割り勘
お店を出て、写真撮影していないことに気づき、路地で集合撮影。間に合ってよかった。
写真を見ると 皆さん、少しもお変わりありませんね。美男美女の集団です。
次回2/4(土)は青空に映える霧氷を期待して金剛山です。楽しみにしています。
2月度ポラリス
- 山行日: 2023.2.4(土)
- 行先: 金剛山 1125m
- メンバー: 高松夫妻(5) 上里(6) 柳川夫妻(9) 長田(11) 渡辺(15) 丸尾(11) 8人
(数字)は回生を示す。 - 山行メモ:
南海河内長野駅に到着したのは8時25分頃
バスターミナルは既に長蛇の列 8時45分発のバスは満員で発車 すぐに臨時便が来てこれも満員で発車
私たちは9時発のバスに乗車予定だったため、後ろに並んでいる人を先に乗車していただき、9時発のバスを待つ。
その間に全員集合でき、予定通りに発車 金剛登山口まで約30分
下車すると先週の賑わいが嘘のよう。
先週は雪がたっぷりあったので、皆さんそれを目当てに金剛山にきているのでしょうね。 今日は雪がだいぶ解けているので、入山者は先週の7割程度かな?
1合目あたりでアイゼン装着 事前に練習してきていただいたので、みなさんスムースに装着して、ゆっくり歩き出す。
金剛登山の始まりは、誰かの「買ったアイゼンもっと使いたい。」から。
一応の目的を達成できてよかったですね。
稜線に出てしばらく歩くと、いつも元気な高松ママが、「体調が思わしくないので、少し休憩して、下るか登るか判断します。」 すぐに先頭を歩いていた高松パパが下りてきて、「私が付きますので、皆さんはそのまま登ってください。」
高松ママのザックから、2リットルのぜんざいとおにぎりを預かり、真美さんをトップにゆっくり歩き始める。 真美さんのゆっくりペースがポラリスにはちょうどいい。
5合目で休憩していると、高松夫妻が到着
「脱水症状だったかも。お水を飲んで少し休憩したら楽になりました。」 良かったです。
太陽の日差しが雪に反射して、顔が暑くなってくるとまもなく山頂広場に到着
12時のライブカメラに参加 帰宅して確認すると・・・・ 右の枠外でした。残念 (笑)
確実に映るなら、時計台と山名表示板の前ですね。 次回は頑張ります。
青空のもとで日差しに囲まれ、のんびり楽しい食事休憩
高松ママのぜんざいはとてもおいしい。氷点下の中での熱いぜんざいは心も体も温まる。 おなかも満たされたので、文殊尾根経由で下山開始。
およそ1時間で、金剛山ロープウェイ前バス停に ゆっくり装備を解いて14時45分発のバスで河内長野駅へ
近くの餃子の王将で、反省会。ここの餃子はとてもおいしい。
立春で日も長くなって、まだ明るいうちに解散。
次回は3月 春の甘南備山を歩きましょう。
4月度ポラリス
- 山行日: 2023.4.8(土)
- 行先: 南備山 221m
- メンバー: 藤田(4) 高松夫妻(5) 三宅夫人 中島(6)空斗 岡(9) 柳川(9)
長田(11) 渡辺(15) 丸尾(11) 11人
(数字)は回生を示す。 - 山行メモ:
3月下旬のお花見登山が天候不良のため、本日に延期して開催したポラリス。
1月の新年会以来お会いするメンバーも、皆様おかわりなくお元気そうで
JR京田辺駅に時間どおり集合できました。
一休寺付近までは交通量の多い道を通りますが、そこからはのどかな里道で、
公園入口に到着。 計画では、左回りで雌山から山頂を目指す予定でしたが、
昨日からの雨で登山道が滑りやすいと想定されたので、展望台最短コースで。
展望台からは比叡山から鷲峰山までの稜線が見渡せる。
ここで昼休憩することとして、荷物番にザックを預け、山頂へ向かう。
山頂手前からは、東側に視界が広く、いい展望です。
山頂の神南備神社に参拝後、展望台下で昼休憩。 いつものわいわいがやがや。
楽しい時間はすぐに過ぎて、片付け始めると、小雨が降りだし、雹(ひょう)
混じりになったのには驚いた。
あちこちから展望台に避難してくる人ですぐに満杯に。展望台下に入れないのが残念。
20分程でまた青空に。 京田辺駅までのんびり戻り、餃子の王将で反省会。
11人なので3テーブルに別れる。
最初に着席した女性グループは男性陣が退却してもまだ盛会中。
高松パパをガードマンに残して解散。
明日も天気が良さそうなので、本日はお先に失礼します。 ありがとうございました。(笑)
次回5月のポラリスは、上里邸でのBBQに合わせ、裏山の高代寺山を予定しています。
5月度ポラリス
- 山行日: 2023.5.20(土)
- 行先: 高代寺山 488m
- メンバー: 藤田(4) 高松夫妻(5) 上里(6) 中島(6)③ 二宮(7) 岡(9) 手嶋(9) 長田(11)③ 丸尾(11) 垣田(16) 合計15人
(数字)は回生を示す。 - 山行メモ:
天候が不安定なため、18日早朝に「20日の計画を21日に延期します。」との連絡をしていたのですが、20日の天気の回復が早く、19日早朝に再度、「当初予定の20日に開催します。」と連絡するなど、バタバタの開催になりました。
前日にならないと天気が確定しないことを味わったいい経験です。
妙見山が都会から近い人気の山らしく、川西能勢口駅からの能勢電は、登山客で座席がほぼ埋まって、発車しました。
妙見口駅10時に予定通り全員集合
今回は、N田さんのお孫さんの6年生のお兄ちゃんと4年生のお嬢ちゃんも参加。
よその子の成長の早さに驚かされました。
また、N宮さんも膝の調子が回復してきたようで、久しぶりに参加され、ダブルストックでゆっくりながら、遅れることもなく歩かれていました。
吉川神社から境内に階段を登り、右に登山道が伸びています。
傾斜も緩く、踏み跡が薄いところもありますが、ヤマップ地図があれば問題なく歩けるコースです。 展望のない山頂で、写真を撮り忘れています。
山頂からの下山も、慎重に降りたつもりですが、ルートから少し南にずれていました。
山頂の展望がないのは残念ですが、里山らしい雰囲気のいい山でした。
下山後は、U里邸でのBBQに合流し、長~い楽しい一日を過ごすことができました。
次回6月は、同窓会行事があるため、ポラリスは中止します。
7月のポラリスは、涼しさを求めて、奈良県大峰山の観音峯(かんのんみね)を予定しています。
7月度ポラリス
- 山行日: 2023.7.2(日)
- 行先: 観音峯山展望台 1201m
- メンバー: 高松夫妻(5) 岡(9) 長田(11) 丸尾(11) 渡辺(15) 合計6人
(数字)は回生を示す。 - 山行メモ:
いつもなら、開催予定日の2日前に開催の可否を決定するところですが、天気予報が日々変化して安定しないので、今回は前日まで様子を見ていました。
そのかいあって、前日30日に40%だった降水確率が、1日には10%になったので、早朝にもかかわらず開催案内のメールを発信させていただきました。
窓の外はどんよりした曇り空で、本当に晴れてくれるの?と心配になりますが、とにかく現地に行こうと予定より1本早く電車に。
集合場所の下市口駅に到着すると、青空の中に、真っ白な雲が浮かぶ完全な夏空。熱くなりそう。
9時1分到着の電車で全員到着。ここから、1時間かけて観音峰山登山口へ。
ここに来るのは、昼間に誰かが川にはまったり、夜には誰かが転んだりした2018.7.14のみたらい渓谷以来。あの時も梅雨明け早々のいい天気でしたね と頭をよぎる。
観音峯登山口バス停からトイレのある登山口まで戻り、登山準備をして出発。最初の吊橋で記念写真。観音平まで70歳代に合わせて70分かけてゆっくり280mを登る予定が、速い速い。15分も短縮。
先頭の高松パパは本気モードで突進している。長田さんに、「無理についていかなくていいので、マイペースで歩いてください。」と声をかける。
平坦な広場の観音平で10分休憩後、展望台を目指して、最後の頑張り。ここも予定より5分早く到着。
展望台からの360度の大展望は、眼前に大日山、稲村、バリ小屋の頭、奥駈崖の稜線、弥山、頂仙、白く輝く双門の滝が遮るものなく目に入ってくる。
ここは、直射日光が当たり暑いので、木陰を求めて、観音峯山頂下まで移動。
いつものわいわいがやがや、楽しい時間はすぐに過ぎる。15時4分のバスに乗車するため、ゆとりをもって下山開始。下りは、長田さんに先頭を歩いてもらう。このペースがポラリスにはちょうどいい。景色を見ながら、心にゆとりをもって歩ける。下りは予定通りの1時間程度で登山口まで下りる。バス乗車に向けて身支度を整え、バス停へ。洞川温泉からのバスは既に8割程度席が埋まっていたが、何とか全員座ることができ、ホツト一安心。乗車時間が1時間超なので、本当に良かった。
下市口駅から飛鳥駅の居酒屋高松へ。橿原神宮前あたりで反省会を考えていたのですが、日曜日でこんな時間から飲めるお店が見つからず、昨年4月の高取山の後、お世話になった高松様の私邸を今回もお借りしての反省会になってしまった。
前日から用意していただいた料理が次々に出てきたり、銘酒八海山を堪能して、最後は自己紹介を兼ねた深堀プロジェクト(酔いに任せて、なんでも聞いてもいいプロジェクト)で盛り上がり、次の夏季遠征、乗鞍・焼岳の晴天を祈って解散。
濃密な一日を過ごし、少し二日酔いの頭で、この記事を書き終わりました。
8月度ポラリス(乗鞍岳・焼岳遠征)
- 山行日: 2023.8.4(金)~2023.8.6(日)
- 行先: 乗鞍岳 3026m 焼岳(北峰) 2444m
- メンバー: 高松夫妻(5) 岡(9) 柳川夫妻(9) 長田(11) 丸尾(11) 渡辺(15) 合計8人 ()は回生
- 山行メモ: 作成 丸尾
ポラリスの今年の夏季遠征は、乗鞍・焼岳。 京都駅八条口を22時に出発。 岐阜県側の乗鞍スカイラインは災害通行止めのため、長野県側から登ることに。 4時頃には、登山バスの出る乗鞍高原観光センター駐車場に到着。既に7割程度は埋まっている。 5時前には乗り場にザックが並び始め、我々のザックは第三グループだ。 5時半から切符売りスタート。 乗車前に、係員が人数把握のため、「何名のグループですか。」とカウントしてくる。 無事1台目に乗車。多分乗車定員に空きのある5台目が、先頭に入り動き出す。 途中のバス停で、乗客を拾いながら、結局我々のバスは、2番手で畳平に到着。 最高の天気で、涼しい。 肩の小屋までダラダラと砂利道を進む。コマクサなどの高山植物が咲き乱れ、遠景には、西に白山、北に槍、穂高、東に八ケ岳、南西に南アルプスと百名山展望台のよう。 睡眠不足と高山のため、ゆっくり時間をかけて、ようやく剣が峰へ。 あいにく、ガスが出てきて、鎗・穂高は見えず。 肩の小屋まで下りてきて、昼食休憩。 これから登り始める人も後を絶たない。 畳平に戻ると、下山者とこれから登り始める人で、賑わっている。 下山も、2台目に乗ることができ、乗鞍観光センターから明日の焼岳登山に備えて確保した、登山口下の中の湯温泉旅館に向かう。
二日目、焼岳中の湯コース登山口下の宿から、車で登山口へ。 宿の従業員からは、「登山口の駐車スペースは、車中泊車などで早朝から満車なので、車はここにおいて登山口まで標高差100m程度ですが、ここから登って、下山後は汗を流してはどうですか。」 標高差100mと聞いて、4時10分に車で行くことに決定。 特にヘッドライト持参を案内していなかったので、少し明るくなる4時40分頃に登山口出発。 最初の2時間は、山の中の急坂で高度を稼ぐ。 早朝に出発した人が、どんどん降りてくる。 何時に歩き出したんですかと聞くと、「2時半からです。」 昨日の乗鞍のように夏山の午後は、ガスがかかり展望が開けなくなることが多いので、ベテラン登山者の出発時間はびっくりするほど早い。 歩きだし2時半なら、宿を2時発になり、ポラリスメンバーには厳しいなあと考えながら歩いていると、ベンチのある草原の平地に到着。 ようやく山頂方面の視界が空ける。 ここから草原の中をジグザグに高度を稼ぎ、稜線の火口縁に。 稜線に立つと、眼下の火口湖と遠景に迫力のある笠ケ岳が。 ここから右に、北峰の岩場を回り、右肩に出て、左に山頂を目指す。 ポラリスのベテラン部員は、ここまでで十分として、宿のおにぎり弁当を広げる。ここからガレ場の急坂なので、安全確保のためには、いい判断。 折角なので、一番若いW君を山頂に案内。記念写真をとり、大展望を楽しんで、皆に合流して、昼休憩。 「こんな景色はテレビでしか見たことがない。」 「焼岳は見るだけの山だったのに、登ってこられて嬉しい。」 私自身も、2012.8.4に百名山で登って以来11年ぶり、もう来ることはないと思っていたが、ポラリスを通じて登ることができて、私もうれしい。 慎重に下山し、登山口まで、一度の休憩で下りきる。 明日の筋肉痛が心配だ。 京都駅には17:30に到着 いつもの京都駅 蕎麦屋徳兵衛で、軽く打ち上げ。 天候に恵まれた二日間の話題でまた盛り上がり、夏季遠征を閉めました。
9月度ポラリス
- 山行日: 2023.9.3(日)
- 行先: 鶏冠山491m
- メンバー: 岡(9) 柳川夫妻(9) 長田(11) 丸尾(11) 渡辺(15) 合計6人 ()は回生
- 山行メモ:作成 丸尾
ポラリスの開催日は、毎月第二土曜日となっているのですが、私の仕事の都合から9月は第一日曜の3日に開催させていただいた。
大阪から同じ新快速で草津駅に到着したものの、集合場所の東口4番バス乗り場にY夫妻とOさんがなかなか現れない。 先着していたWさんが改札口あたりを探すが見当たらない。バス停を探しまわっているようだ。運よく発車ギリギリに全員集合。良かった、良かった。
バス停の場所は駅で異なるので、現場で探し回るより、事前にグーグルマップで確認するか、駅の改札口で教えてもらうのが早くていいかも。
上桐生行き10時5分発のバスは、ほぼ空席なく発車。 料金440円の支払いはピタパ等が使えないとの情報を滋賀県在住のWさんから聞いていたので、車内で両替して支払う。 ピタパが使えないバスは、最近では少なくなりましたよね。
終点、上桐生のバス停から、登山口のトイレで準備を済ませ出発。登山口の駐車場普通車500円、ほぼ満車。人気の山であることが分かる。
今回は、子鶏冠山から鶏冠山を周回する静かなコースを選択。ポラリスメンバーの体力に応じて累積標高320m程度の岩場のないコースとしている。子鶏冠山手前で、Yさんが「少し休憩するので、先に行ってください。」 先ほどの休憩から10分ほどしか歩いていないのに、調子が悪いようだ。
稜線に出ると、すぐに栗東のトレセンが眼下にみえるビューポイントがあったので、ここで昼食休憩。すぐにYさんも合流。ぎっくり腰のようだとか。しばらく安静にしていればすぐにもどりますよ。
昼食休憩は、女性陣の差し入れで豪華。また、先日の焼岳の忘れ靴の話で盛り上がり、あっという間に楽しい時間は終了。後半は、展望のない鶏冠山を越えて、清流の谷筋をおりて15時30分発のバスに予定通り乗車。
草津駅東口からすぐの居酒屋で、暑いからだを内外から冷やして生き返る。
今回は、Y夫妻のお二人のなれそめについて、興味本位の不躾な質問にもかかわらず、時にははぐらかしながら、時には真面目に答えていただき、大変盛り上がりました。ありがとうございました。
次回ポラリスは、10月下旬、一泊二日で妻籠馬籠を歩きます。楽しみにしています。
10月度ポラリス 秋の遠征
- 山行日: 2023.10.29-30
- 行先: 中山道 妻籠宿・馬籠宿
- メンバー: 高松(4相当)、福島(8)、岡(9)、柳川夫妻(9)、長田(11)、丸尾(11)、渡辺(15)
合計8人 ()は回生 - 山行メモ:作成 丸尾
ポラリス秋の遠征は、参加者8名にて、馬籠から馬籠峠を越えて妻籠まで歩き、バスで馬籠に戻るコース。29日10時京都駅をレンタカー(NV350キャラバン10人乗り)で出発。
前回8月の乗鞍・焼岳で利用した車より、幅が広く慣れるまで少し緊張。京都南ICから名神に乗ってしまうと、座席が高く路面からの距離があるので、遠方まで見通せて速度感も減少し、超快適な運転。車の運転が趣味なので、とても楽しい。小学生時代の遊園地のゴーカート気分。
好天に恵まれ、養老SAで昼食後、馬籠に14時到着。観光客で大混雑しており、予定していた駐車場は満車。やむを得ずそのまま車で下見がてら、馬籠峠をこえて妻籠に入る。第二駐車場に駐車して、散策。円安の影響か、外国人の多さに驚く。各自、お土産を買ったり、飲み食いしながら散策を楽しみ、宿に入る。
風呂に入るために浴衣に着替えるとサイズが全部「中」。身長175には、少し小さそうなので「大」はないかと尋ねると、あるとのこと。今度は大きすぎの3L。この宿は、「中」と「3L」の2種類しかないとか。料金が安いとてもユニークな宿だ。 お湯はすべすべのいい湯。18時の食事まで時間があるので、コンビニで買ったビールで乾杯して、更に妻籠で買った「濁り酒 美ろく」をぐいといただく。とてもうまい。夕食でもわいわいがやがや。その後の部屋呑みも楽しかった。私は、いつの間にか睡魔に襲われ意識がなくなっていた。
翌日6時出発。東の山際の空は少し明るくなっているが、深い木曽谷に陽が差すにはまだ時間がかかりそう。気温4°、空に雲一つない絶好の天気。
馬籠に向い、上入口の第二駐車場に一番乗り。さすがに平日早朝は空いている。
今回、久しぶりの参加となったFさんは、我々が妻籠からバスで馬籠に戻る11時前まで、馬籠で散策などして時間をつぶすとか。ゆっくりしててください。
馬籠を7時に歩き出し、馬籠峠までのアップダウンのある坂道をゆっくり登る。峠からは、谷筋の長い下りが始まる。谷が深いので、日の当たる場所で休憩する予定が、結局、大妻籠のトイレまで歩き続けることに。 妻籠から、外人の集団が登ってくる。半袖、半ズボンには、「脂肪の量が違うんでしょうね。」
ポラリスメンバーは皆さん、元気そうなので、そのまま妻籠まで下りる。昨日、買った濁り酒「美ろく」が、とてもおいしかったので、お土産用に、昨日の酒屋でまた購入。 「とてもおいしかったので、また買いに来ました。」 昨日は、関西弁の変なオヤジとみられていたが、今朝は優しい穏やかな笑顔で「酒が濃いので、1杯飲んだらすぐに酔えたでしょう。2杯以上は飲みすぎですよ。」 「はい、美味しいので、飲みすぎてしまいました。(笑)」
妻籠のバス停に10時前に到着、我々は先頭に並べたが、すぐに多くの外国人が後ろに並ぶ。少し遅れて南木曽駅から来たバスには、既に10人前後の乗客(ほとんど外人)。すぐに満席となり、数人は立ったままで発車。路線バスなので途中で、旅行者や地元の人を拾いながら、峠を越えて馬籠に戻る。 我々が馬籠手前の「陣場」で下車しようとすると、馬籠と勘違いして下車する外人や、料金がいくらか英語で尋ねる外人に、どこから乗ってきたのかと大きな日本語で聞き返す運転手の会話に、Wさんが、「この人たちは妻籠から乗車しました。」と助け船をだして、ようやく下車。 この路線の運転手は、英語ができないと大変です。
陣場で、Fさんと合流後、私は行きたかった藤村記念館にも行けて満足。
恵那SAで昼食後、予定通り16時前に京都駅にてレンタカー返却。
旅の締めは、いつもの徳兵衛。 立て替えたレンタカー代や高速代を精算していただく。 集めた会費の残金も含まれていると聞いていたが、早くビールが飲みたいので、上の空。
皆様、この場をお借りして、お心遣いありがとうございました。
次回、春の遠征は、南九州の高千穂の峰を予定しています。
11月度ポラリス
- 山行日: 2023.11.11
- 行先: 山の辺の道
- メンバー: 藤田(4)、高松夫妻(5)、福島(8)、 柳川夫(9)妻、垣田(16)、 丸尾(11) 合計8人 ()は回生
- 山行メモ:作成 丸尾
11月のポラリスは、奈良県の天理駅から柳本駅までの山の辺の道を歩く。
関西では代表的なハイキングコースではあるが、いつでもいけるとして放置していたが、三百名山に雪がつきだしたので、ポラリスの皆様と歩くことに。
わたしの計画に6人が乗っていただき、合計7人で天理駅東口を9時35分にスタート。
この街に来るのは2回目。
前回は30年以上前、伯母の入院見舞いで、当時住んでいた枚方市からこの街の病院に車で来た。
なので、町の中を歩くのは初めてのことになる。
天理教関係の広大な施設が目をひく。
年数回の大祭では、全国から信者が集まってくるので、その時期は町全体がお祭りモードで、前回の入院見舞いでちょうどバッテングし、大渋滞した苦い経験がある。
今日は、朝からの厚い雲がどんどんなくなり、歩き出すころには、絶好のハイキング日和。
まずは、東の丘陵にある石上神宮を目指し、アーケードを抜けていく。
麓につくと、ここから右に南下し、石上神宮へ。
七五三の時期なので、あちこちで、じいじ・ばあばと若夫婦に孫のセットで写真撮影会が。
我が家も3人の子供がいたので、30数年前を思い出す。
コケコッコー 鶏の甲高い鳴き声が、谷間に響き渡る。
天の岩戸に入った天照を岩戸から出すために、朝を告げる鳥に鳴かせたとか。
一通りお参りした後、内山永久寺跡の休憩所まで柿畑の中の坂道を登る。
昨年、胃を3/4切除し、一回に食べる量は7割程度まで回復しているが、朝食後4時間立つとおなかが空いてくるので、ここで少し腹ごしらえしておく。
休憩所の東側は柿畑でその背後には森林が迫っているが、江戸時代までここに大きな寺院があったとか。明治の廃仏毀釈でなくなったと地元のご老人が、案内してくださった。もったいない話だ。
天理農園を過ぎて、展望のいい空き地で昼休憩にする。
久しぶりの参加となったF田さんに飲んでいただくために、妻籠で買った「濁り酒 美ろく」を開ける。度数19度、全員で飲むとすぐになくなるが、効果てきめん。いつもの、わいわいがやがやで楽しい時間はすぐに過ぎる。
後半も、道端の無料販売所で、逐一立ち止まり、柿やミカンを物色するY川奥様など。
夫のY川さんのザックはどんどん重くなっている。心配になってくる。
夜都伎神社、環濠集落を経て、最後の休憩所であるトレイルセンターで一服。
黒塚古墳見学を楽しんで、柳本15時14分発の電車に、予定通り乗車。
大和八木の居酒屋で、T松パパも合流。お忙しいところ、ありがとうございます。
格安の2時間飲み放題で閉めて、本日も楽しいポラリスありがとうございました。
残金1973円也。
今回、昼食場所や反省会の場所選定のための下見や本日の道案内で大活躍していただいたT松さん、本当にありがとうございました。感謝 感謝
次回12月のポラリスは、9日に大阪府交野市の交野山で、また、お会いしましょう。
12月度ポラリス
- 山行日: 2023.12.9
- 行先: 国見山・交野山
- メンバー: 藤田(4)、高松(5)、平山(8)、 柳川夫(9)妻、岡(9)、 長田(11)、丸尾(11)、渡辺(15) 合計9人 ()は回生
- 山行メモ:作成 丸尾
12月のポラリスは、北摂の国見山と交野山
今回、初参加の平山様を迎えて、総勢9人。
JR学研都市線の津田駅に10時全員集合。 到着と同時に藤田様作成のキャンドル・オイルランタンを参加者全員にいただく。ありがとうございます。
駅の下をくぐり、東の登山口に向かう。
第二京阪道ができ、山手まで住宅地が開発され、すっかり雰囲気が変わっている。
駅から大勢の登山客が登ってくる。 都市近郊の手軽な山で、しかも展望が素晴らしいので人気の山だ。藤田様を先頭に山道に入る。 平山様も歩きなれているようで健脚。道はいくつもの分岐があるが、できるだけフラットなコースで国見山を目指す。 山頂手前の滑りやすい急坂を越えると国見山山頂。
大阪市街から比叡山までの大展望。黄砂の影響か、霞んでいる。 国見山からゴルフ場の下を抜けるトンネルで昼休憩場所の白旗池へ。 ここで、F田様に荷物番をお願いして、空荷で急登の交野山へ。
北側の岩肌に「聖観音」と彫られているらしい大岩がむき出しで迫力がある。 岩の上で、まさに360度の大展望を楽しみ、集合写真を撮っていただき白旗池に戻る。
日の当たる広場で、昼食休憩。 女性陣からお手製の小料理が次々に出てくるので、持ち込んだ自分の食べ物が減らない。 次回から、自分が食べるものだけを持ち込んでください。ゴミの最小化にもご協力を。
藤田様から提供された但馬の銘酒 香住鶴。 豊岡勤務時代にお世話になった酒で、とても懐かしくいい香りがする。 予定よりも早く歩けたので、たっぷりの昼休憩で、いつものわいわいがやがやが更にヒートアップ。ここにはトイレもあり、とてもありがたい。
下山は谷筋にゴルフ場内経由で津田駅に戻り、ここで明日も予定ありの平山様を見送り、残ったメンバーはバスで枚方市駅へ。 予約していたがんこ枚方店で2時間きっかりの忘年会。 昼間、あれだけ食べたり飲んだりしたのに、またまだいける。 皆様元気で何よりです。
次回から、席はくじ引き、費用負担は本日の実績から女3対男5 更に楽しくなりそうな予感。 ポラリス繰越金は500円増えて 2473円
次回1月は箕面の六個山でお会いしましょう。夜は梅田で新年会ですよ。
帰宅後、キャンドルランタンを灯してみた。 明かりを消すと、炎の揺らぎで、とても穏やかな気持ちになる。 藤田様、ありがとうございました。手作りとは思えない先輩の器用さに脱帽。